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[読了]SEO初心者が知っておきたいGoogle機能の基礎知識

 SEO全般に対する解説本ではなく、強調スニペットやDiscover、ナレッジグラフや構造化マークアップなど最近Googleが力を入れている部分とGoogleの検索結果や新機能から見たコンテンツ検討という視点が主に書かれている本です。

導入したからといって検索ランキングが上がるわけではないかもしれないし、意識したからといって沢山検索結果に表示されるわけではない。そんなものが多くなってきているように思いますが、本書では更にその奥にあるGoogleの意図やGoogle検索を利用するユーザを意識したコンテンツ作成への道が示されているように思います。

[読了]サイトリニューアルの教科書 ーー 適切な「プロセス」を知ることが「成果の出るサイト」の第一歩

 サイトリニューアルを行う際の手順や考えるべきポイント、押さえておくポイントや社内調整など、一通りの過程についてステップから内容が詳細にかかれている本です。

結構自己流で色々と進めることが多いので、時々こういうまとまっている本を読むと足りてなかった考えや手順、ステップなどを気づかせてくれるので良いですね。

網羅している範囲はリニューアルに関わる全てなので、良くも悪くも範囲は広いことから内容は広く浅くとなっていますが、実務担当者にとっては良いバイブルとなると思います。

[読了]メタバース さよならアトムの時代

 メタバースは今後も拡大を続けることは間違いないと思う一方、アバターという存在は必ずしも必要ではないのでは?という気持ちがずっとあった。もちろんコミュニケーションという意味では存在していたほうが効率が良いこともあるだろうとは思う。でも常に存在していなければならないなんて事はないと思う。この点については本書を読んでいても、まだ良くわからない点ではありました。

VRの世界は自分がどこかの場所に出向いて体験する場であり、例えばライブイベントでもリアルなライブ会場であればS席からB席みたいにアーティストとの物理的な距離が発生してしまいますがVRであれば、全員S席の距離でS席の料金で盛り上がれる事が一番面白い点だし大事な点ではないかなと思っており、そのようなイベントではアバターなど不要なのではないかという気持ちがあります。

VRイベントのアーカイブ機能は確かに現状存在しないなと思ってはいたのですが、今なら一先ずYouTubeと同じルートを辿ってみるのも良いかもしれません。即ちライブではリアルタイムにコメントをしつつ投げ銭が投げられて、コメントもアーティスト側が閲覧できて、アーカイブでは逆に広告が表示されて全体のコメントは出来るけどリアルタイム感は無い。そうすればリアルタイムとの差別化とアーカイブでの収益化も出来るという世界が実現します。

「体験できる」という点は本当にメリットですよね。YouTubeで「来て体験してみてください」「実際に見ないと分かりづらいと思う」など、定型句のように言われることも多いのですが、もっとVRを活用する方向になっていくんだろうなと本書を読んでいてい思いました。

VR側にリアルの情報を一部空間を切り取って投影できたら、もっと世界が広がるんだろうなという事と、Blockchainによるデジタルアイデンティティ(Self-Sovereign Identity)まわりがもう少し整備されれば、より映画に出てくるようなアバターがゲートを通過しようとしたタイミングでチケットを持っていなければドアを通過できない、みたいな仕組みも出来るようになりそうだなぁ。VR上での決済も安全にできそうだし。

まだまだメタバースの世界は広がっていく気がしますね。