[読了]キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語

ビリギャルはポスターのみで、実際本も映画もどちらも見ていないけれども、この本を手にとって読んでみた。

自分がなにか特別な人間ではないという事。自己肯定感の大切さを本書を通じて特に感じるポイント。本書最後にあるこの言葉。特に自身の体験だけでなくビリギャルという一つのシンボルを通じた多くの講演を通じて感じている、とても強い思いなんだなと思った。
悩みはだれにだってある。挫折は、のちのち必ず、あなたを大きくしてくれる大切で必要な経験になる。たくさん傷ついて、たくさん泣いてきた人は、その分強いし、優しいんだ。だから、大丈夫。必ず、だれかに必要とされるかっこいいオトナになれる。自分の人生だもん、妥協しないで、最高な人生にして
もう一点本書で良いと思ったところは、ビリギャル誕生秘話として母親や塾の教師など今になって振り返ってみた時にどんなイベントがターニングポイントとなったとか、整理して考えたときにどんなポイントが変わるキッカケとなったかがまとまっている点ではないかと思う。
この秘話の目次タイトルをみてもそれが感じられると思う。

  1. ご立派な目標じゃなくていい
  2. 根拠のない自信を持つ
  3. 具体的な計画を立てる
  4. 目標をまわりに言いふらす
  5. 憎しみをプラスの力に変えるべし!
  6. コーチを、探せ

1つ目の目標に関しては行動の起点であるという点において特に重要かなと個人的に感じた。
モテたいからとかキラキラしているからとか、理由はなんでも良くて「ワクワクするものを、自分で見つけられる人になることが大事」である。ワクワクするものを見つけられた人はとても強い存在であり、それを仕事にできる人は更に強い存在となる。

1つ目の目標を補強する内容としての2つ目。「私なら、できる気がする!(中略)やってみなきゃわかんないっしょ!!」という気持ち。やるかやらないか、ただそれだけと考えてワクワクする目標に向かって進むこと。

そして2つ目で行動することはとても重要だけれども、それだけだとやや弱い。3つ目の計画を立てる事で成功への確率がぐんと上がってくる。

できないものはきらいだし、できるものは好きになる
失敗が無駄になることはもちろんないし、努力したという経験が後々生きてくることは間違いないけれども、やっぱりいつも失敗していたら自分の中に「できない」という気持ちが大きくなり、せっかくワクワクしていた存在が「嫌い」なものに変化していってしまうかもしれない。

勉強を好きな人は、勉強できる人。できるから好きになる。勉強好きになるには、できるようになるのが先だ。
4つ目の「目標をまわりに言いふら」して自分にプレッシャーをかけたり逃げ道をなくすというのは他書でもよく触れられている事だ。3つ目とも絡むけれども日々自分がなすべきことをしっかりと理解したうえで、全力でやること。

5つ目に関しては感情の中で一番強い憎しみという感情、本書であれば父親に対する感情。例えばお前が慶応に行けるはずがないというような否定的なものだったり、それを跳ね返して行動へ変化させるということであるわけですが、この部分に関しては自分の中でどうしたら行動に向ける事ができるのだろうかと思ったりした。
自己肯定感が強いからこその賜物な気がすごくする部分。

本書ではあまりふれられていないけれども、自分で考え抜いたり気持ちを整理したりという部分。私の場合は自己完結してしまってあまり深く考えていないことが多いけれども、その点は多いに反省すべき部分なんだろうなと思ったりした。
自己肯定感については非常に低いので、なんというか本書で力をもらえた気がする。


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