実世界で店舗を出店する場合は「立地」というものを特に重要に捉え、1年でも時間をかけてちゃんと調査してから出店するわけですが、インターネットの世界では「立地」という考え方に重点を置くことはありません。
とはいえ読みながら感じたのは、本書でいう「立地」についての検討は実は大企業であれば多くのサイト製作者または制作会社、ウェブに強いと言われている会社ではキーワード調査を通じて行っているのではないか?ということです。キーワード調査のことを「立地」と言い換えているに過ぎないのではないかと思いました。
とはいえ、実際にちゃんと出来ているかどうかという点は別問題ではあるので、本書を読みながら少し自分の中で調査項目を増やしてみましたし、結構面白く読むことが出来ました。
本書ではGoogle Analytics(Universal Analytics)の画面説明やデータ取得の仕方、分析の仕方にも触れられておりますが、そのあたりはサラッと流し読みしながら見ておりましたが、現在Google Analyticsを利用されている方でウェブ分析がうまく行っていないと感じている、またはGoogle Analytics自体をあまり活用できていないと感じている方にとっては良い解説本なのではないでしょうか。
読みながらも主に中小企業で一人、二人でウェブサイトを運営されている方、またはウェブ担当者でマーケティング知見の少ない方しかいない場合やウェブサイトの構築自体を外部に委託されている場合は、こういう感じなんだろうなぁと想像出来る感じで、なかなか大変だなと思う場所も多々有りました。
もうちょっとツール等を上手く活用したり、Excelをうまく活用すれば手順が少し削れて時間をもう少し有効活用できるのになと思う事もしばしば。更に次のGoogle Analytics4への移管などを考えると、涙が出てきそうな大変さを感じてしまいました。
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