[読了]馬を飛ばそう

馬を飛ばそうIoT提唱者である筆者は何も特別なクリエイティブ能力を発揮した訳でもなく単純に仕事上の疑問、それに対するアプローチを突き進んでいただけだった。そんな「クリエイティブ」に焦点をあてた本で、直近もてはやされているような"革新的なモノ"を過去、どのように生み出されてきたのか。

そこにはもちろん何も無いところからパッと出てきたり、天からアイディアが降りてきた…なんてことは存在せず、みな地道な努力をしてきているわけです。

「創造はインスピレーションではなく実行だ。アイデアを持っている人はいくらでもいるが、それを実現しようと段階を踏む人は殆どいない」のです。

本書では科学の闇を色々と知ることになりましたが、ジュダ・フォークマンの例なんて不遇という一言では済まされないほど…
そんなフォークマンの座右の銘「アイデアが成功すれば、忍耐があると言われる。成功しなければ、頑固ということになる」という言葉は非常に重い…。でもその通りな気がしました。

また一方で、その時に常識となっているものを否定し、ひっくり返す主張には、それに釣り合うぐらい非凡で重要な証明が必要となるというのもまた然り。一旦常識となってしまうとその常識から外れるようなデータは無視されてしまうものなのです。それはその道の専門家になればなるほど無視してしまう確率は高まるでしょうし、常識を信じれば信じるほど同様に高まるでしょう。

それはアイデアを思いついたり何か新発見した側にも同様に言え、他人からの意見を無視することに繋がったりすることで、自らの研究生命や最悪自らの命を落としてしまうことに繋がるやもしれません。

「自信は自分を信じることだが、確信は自分の考えを信じることだ。自信は先へ進む橋になるが、確信は道を塞ぐ壁になる。」のです。

普段の生活で「なぜこれだとうまくいかないのか?」「これをうまくいかせるにはどうしたらいいか?」と思ったら、それは創造のチャンス。まずは始めてみよう!始める前にできることはただ一つ「始めそこなうこと」だけなのです。そして何度も何度も。
可能なら実際にやってみせよう。


馬を飛ばそう
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[読了]ハーバードで学んだ脳を鍛える53の方法

ハーバードで学んだ脳を鍛える53の方法脳を鍛えるための秘訣、それは「ワクワク」という感情であり、その「ワクワク」から来る原動力を利用して成功をつかむという内容の本書。

紹介されている53の方法はそんな「ワクワク」を発見するために、例えば意識下にある固定概念を意識上にあぶり出し少し外れた行動をしてみたり、日常的に行っている習慣に一手間加えてみたりと、今すぐ実行に移せるものばかりが紹介されています。

読む人によっては紹介されている53の中には既に実行していたり、皆言っているなぁと思われるものも含まれているかもしれません。

自分自身、すぐネガティブ側に思考が向きがちだというのもありますが本書で紹介されているものの幾つかは試してみようと思いますが、なんか最初の方にかかれている「ありがとう」じゃないですうが、「あーネット上にこういう人いるいるww」とかって思ってしまう自分がいる。

ま、露骨に文字化してネット上で拡散しているからなんでしょうかねー。

最近自分に対して凄く思っているのは、今まで理論型の人間かな?と思ってはいたのですがここ数年位、やっぱり感情型なのかも…と思っているところです。