そこにはもちろん何も無いところからパッと出てきたり、天からアイディアが降りてきた…なんてことは存在せず、みな地道な努力をしてきているわけです。
「創造はインスピレーションではなく実行だ。アイデアを持っている人はいくらでもいるが、それを実現しようと段階を踏む人は殆どいない」のです。
本書では科学の闇を色々と知ることになりましたが、ジュダ・フォークマンの例なんて不遇という一言では済まされないほど…
そんなフォークマンの座右の銘「アイデアが成功すれば、忍耐があると言われる。成功しなければ、頑固ということになる」という言葉は非常に重い…。でもその通りな気がしました。
また一方で、その時に常識となっているものを否定し、ひっくり返す主張には、それに釣り合うぐらい非凡で重要な証明が必要となるというのもまた然り。一旦常識となってしまうとその常識から外れるようなデータは無視されてしまうものなのです。それはその道の専門家になればなるほど無視してしまう確率は高まるでしょうし、常識を信じれば信じるほど同様に高まるでしょう。
それはアイデアを思いついたり何か新発見した側にも同様に言え、他人からの意見を無視することに繋がったりすることで、自らの研究生命や最悪自らの命を落としてしまうことに繋がるやもしれません。
「自信は自分を信じることだが、確信は自分の考えを信じることだ。自信は先へ進む橋になるが、確信は道を塞ぐ壁になる。」のです。
普段の生活で「なぜこれだとうまくいかないのか?」「これをうまくいかせるにはどうしたらいいか?」と思ったら、それは創造のチャンス。まずは始めてみよう!始める前にできることはただ一つ「始めそこなうこと」だけなのです。そして何度も何度も。
可能なら実際にやってみせよう。
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