[読了]トヨタとソフトバンクで鍛えた「0」から「1」を生み出す思考法 ゼロイチ

 ペッパー元開発リーダーの林要さんが語る「ゼロイチ」、即ちピーターティールと同じく"ゼロからイチを生み出す、創り出す"ための行動や考え方が書かれている本です。

プロジェクトに対する「情熱」、この部分はスーパーボスでもそうですが非常に重要な点で、自分の行動力の源でもあり、人の心や行動をも変える力があります。そして情熱は記憶に強く印象づけたり、次第にその人を中心に影響力として拡散していく事が想定されます。

本書内では新しい「ゼロイチ」アイディアを成功へと導く軸は2つあると述べられています。

  1. 影響力
  2. アイディア

この2つです。影響力は先ほど述べた「情熱」だけでなく、開発ストーリー的な物語に相手を組み込んだり、相手を立てる事でも発生するのかもしれません。大きな会社の中では1個人の力はとても非力なのかもしれませんが、普段から自分の情熱の向く方向へ突き進むという行動や、その結果としての失敗、まわりと比較をしてみた時の"出る杭"のような存在感から必然的に「影響力」というものが生まれてくるのかもしれません。

アイディアの新規性だけの勝負ではデファクトスタンダードとまではならないかもしれません。ニュースでも一発屋に終わるのかもしれません。
でも影響力という軸が加わることによって大きな流れを作り出せる可能性さえあるのです。


Share:

0 コメント:

コメントを投稿