[読了]SUPER BOSS(スーパーボス)

 スーパーボスを完結に本書では以下のように定義されている
スーパーボスは並々ならない情熱を持っており、寝ても覚めても自分のビジネスのことを考えていて、まわりの人間もその行動をまねしたくなる。有能な人材を求めて普通では考えられない場所にも目を向け、いざ見つけたら多彩な方法で面接する。仕事のハードルをありえないほど高いところに設定し、部下に限界を超えさせようとする。教育指導法は一見すると気まぐれで法則性がなく、周囲の人間にはなかなか理解できない。リスクを恐れることなく経験の浅い部下にも責任ある仕事を与える。そして時機が来れば、特に優秀な部下には独立を勧めることさえ少なくない
キーワードは「情熱」「部下に限界を超えさせようとする」「独立を勧める」というあたりでしょう。出る杭が打たれやすい日本ではなかなか数少ないのかもしれませんが、個人的には頭に浮かぶ人がいます。

ビジネスに対しビジョンを持っており、それを常に語りつつまわりを巻き込んでいく。そして部下に対しても単なる売上という目標で部下に限界をこえさせるのではなく、本当に良いと思うまたは情熱をお互いに感じるものに対して超えるよう促すということで、本書で紹介されるボスの素晴らしい行動の数々と一人と同じ考えの人がおらず良くも悪くも(?)癖の強い人たちが心に響きます。

有能な社員は会社を去ります。それ自体は会社にとってダメージを負うかもしれません。普段から同様の業務が出来る後継者の存在を作る事を心がけ、笑顔で有能な人材を送り出せる、そんなスタンスが求められるでしょう。

ただ辞めても「はい。さよなら」という訳ではなく、辞めた後もこまめに連絡をとったり活躍を把握して次のビジネスに関わったりと排出された人から更にネットワークが広がっていく。このあたりのやり方はソーシャル分野が発展した今日では随分容易になってきたのかもしれません。

自分はスーパーボスになれるだろうかと考えながら読んだ一冊でした。

Share:

0 コメント:

コメントを投稿