[読了]Googleアナリティクス プロフェッショナル ~分析・施策のアイデアを生む最強リファレンス

2020年4月現在でGoogle Analyticsに関する最新の情報が本書「Googleアナリティクス プロフェッショナル ~分析・施策のアイデアを生む最強リファレンス」で書かれています。こう見ると相当ボリュームがありますね。

今運営しているウェブサイトはeコマースサイトでもないので使っていない機能がだいぶありますね。ある程度普段からGoogle Analyticsを利用している方の場合は本書を通じて、利用していない機能を探してみたり応用例を考えてみるのも良いでしょう。私自身も基本機能は大体試しているつもりでしたが、ベータ版の機能で一部気づいていなかったものを発見出来たのはとても収穫でした。

やはりGoogle Analytics本にありがちな機能紹介と画面のキャプチャを通じた設定方法の解説がメインとなるので、例えばマニアックなところですがcustomTaskまわりなどは特段何も解説せずに、 こういうデータを取得したければこういう風に設定してください という一方向での案内になっていたりします。機能を深く理解するためには、こう設定してくださいという案内よりは、それがどういう設定なのかを解説したほうが良いような気はします。

設定でもURLの中でドメイン無しのパスを指定するように書かれている場所も、そのビューでドメインを表示する設定としている場合にはパスを指定しただけだと全く動かないものなども出てきます。本書を読んで一度設定をしてみて、実際に取得出来ない、または動かなかったらもう一度Googleで検索をするという流れになるのかもしれません。

Google Analyticsも様々なGoogleサービスと連携するようになり、それも踏まえると広告の説明も必要だし、データポータルの話も必要だし、オプティマイズの説明も必要だし、ファネルの説明も必要だし…と内容が多岐に渡っております。どれも必要なものではあるのですが、もしかしたら コマースサイトでの分析方法 のように業種やウェブサイトの特性別の専門書を作っていき、内容がオーバーラップしながらも内容に緩急をつけるのと、その業種に特化した分析の具体例を提示していったほうが良いのかもしれませんね。

とはいえ本書を読んでいると、Google Analyticsの機能をフル活用しようと思うとコマースサイトではなくてもコマース設定を検討してみたほうがいいかなぁとか色々と感じるところがありました。

内容は簡易ではありますがGA4F(Google Analytics for Firebase)について書籍で触れられた最初の本かもしれません。

私は未だにGoogle Analyticsをベーシックな使い方しかしていないのですが、それでもGoogle Tag Manager側は今までの経験を踏まえて結構作り込んでいる気がします。次はGoogle Tag Managerに関する最新本でないかなぁと思いますね。

(追記)パラパラめくっていたからかもしれませんが、有料版の360にしか存在しない機能と無料版でもある機能との差がイマイチ分かりづらく、後で自分で試してみようと思ってメニューを探しても無かったときは あっ と思いました

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