人の記憶と学習に関し、様々な実験により復習の効果・効用や集中力などの研究が現在でも行われています。現在でもエビングハウスによる忘却曲線を中心に、どうしたら人はうまく学習することが出来るのか、個人的にも非常に興味があるところですが、本書では各種実験とその結果を紹介しつつ、効率的な学習方法とは何かが書かれており、とても面白い本でした。
中でも復習に関するスマホアプリであるように、少しずつ復習の間隔を開けながら学習するというパターンは本書を読むと既に過去の理論であり実験結果を見る限り一定間隔による復習を行ったほうが良い事が分かります。一方で学習直後で学習内容について よく分からなかったな と感じた場合には、その場でもう一度学習を行う 集中学習 を行った後に、一定間隔で復習を行う分散学習を行うほうが良いということで、これは直ぐに自分の生活に取り入れられそうだなと感じます。
その他、本書内に出てくるものとして テスト効果 も注目すべき点です。複数回教科書や参考書を読んで学習するよりもテストを実施し、分からなかったところだけを復習したり、テストも一度全て分からなくても受けてみて、受け終わってから全テスト項目をチェックしていくのが効果的だという事でした。どちらかというと最近だとプログラミングあたりで自分に苛ついてしまう事が多いのですが、これはどうやって習得すべきかなーとモヤッとしつつも何とか工夫しながら学習を進めていこうと思いました。
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