[読了]amazonの絶対思考 常に、「普通という基準」を作り変える

Amazonという会社の徹底的な顧客中心主義と実行力、それにより未だに成長し続けているという姿がとても良くわかる本です。本書ではAmazonを退職した筆者が守秘義務に反しない範囲でAmazonのカルチャーを書いているもので、そのAmazonの思想というか徹底的に考え抜き実行し、自動化していく姿が見えてきます。

個人的にはAmazon社内におけるプレゼン資料としての1ページャー、6ページャーの考え方と目標設定あたりは勉強になりました。
それにしても英語だと普通にsix pageなのに、なんで日本語だと6ページャーなんだろう。。

技術というかウェブの世界に生きていると、この2つの言い方は全然違う印象を受ける。

まぁプレゼンはとても苦手だと思いつつ今まで生きてきているし、この1ページャーや6ページャーを参考にしながら自分でも組み立てられるようになりたいですね。

 

[読了]最強の睡眠 世界の最新論文と450年企業経営者による実践でついにわかった

コロナ禍で今まで少し睡眠時間が短めだったものが、だいぶ長くなり健康的な生活になった気がします。ただ逆に太陽を浴びるという機会は減ったのかもしれません。

本書では主にセロトニン、メラトニンといったホルモン分泌に着目し、いかに日中の生活リズムが夜の睡眠環境に影響を及ぼすかを主に書かれている本です。

私個人は実は体温も高めで睡眠に関しても殆ど困ったことがないのですが、時々花粉シーズンは鼻詰まりで眠れなかったり、何が原因かわからないけど年に1回程度は眠れない日があるような気がします。それ以外は基本どこでも、のび太くん並の速さで眠れます。

まぁ本書では、そんな直ぐに眠れるということは普段から寝れてないんじゃないの?という話にもなる訳ですが。

ちょっと俗っぽい雰囲気も感じつつ、睡眠に興味のある方は読んでみても良いかもしれません。

[読了]最強の集中力 本当にやりたいことに没頭する技術

集中力に関する本の中ではストイックな方だと思います。本書では「注意散漫にならないとは、やると言ったことを実行しようと努力すること」と定義していますが、じゃあどうやって注意散漫にならないようにするのかという方法だったり、環境だったりといったものについて徹底的に考えられている。

本も1トピック数ページにまとまっていることから、電車だったりちょっとした待ち時間に1トピック読むということも行いやすいだろう。

特にお子さんがいる場合、後半では様々な方法が論じられているが他書でも書かれている頭ごなしに強制せず、自分で考え解決策を導きさせ自分から集中できる環境を整えられるように促すという点が重要なんだと思う。

これは対大人でも一緒だと思うし、対自分という立場でも一緒だろう。To Doのようなやることややらなければならない事を考えても気が進まなかったり、思った進捗が出ずに自分を責める。今日のTo Doがいつの間にか明日のTo Doになるということはザラというか良くある話。

そのタスクに対して「なぜ」を考えてモチベーションをあげることも必要なことだ。またスマートフォンといった注意を散漫にさせるアイテムに対しては今現在iPhoneもAndroidも中毒を阻止するような仕組みが入っているし、必要であれば何かアプリを入れる事で作業中に通知が来る等を防ぐことが出来るはずだが、そういったものを積極的に利用したり職場や自宅でよく話しかけられる場合には他社に分かる通り"今は話しかけないでくれ"という状況を知らせるツールを導入するのもよい(本書内に例や付録がネット上でダウンロード可)。

集中力は誰でも欲しいし、誰もが課題と思っている問題だと思うが自分にあったやり方を本書で見つけてほしい。

[読了]広報PR・マーケッターのための YouTube動画SEO最強の教科書

真面目な(?)YouTubeを利用した動画マーケティング本です。
本書はゲーム実況していたり、ファンがある程度いたり、自分の顔やキャラクターで売っている人というよりは、本のタイトルにも現れている通り企業向けで、企業としてPRやマーケティング目的でYouTubeを利用する人がターゲットになっています。

そういう意味で、企業に所属する人がYouTubeを利用し始めてみて、チャンネル登録だったり視聴数が伸び悩んでいたり、どうやって集客したら良いのか分からないという方がターゲットとなるでしょう。

普段からYouTubeで動画を見ている人にとっては、恐らく本書の内容はすんなり入ってくるような気がします。例えば動画のタイトルが惹かれなければ視聴しないでしょうし、サムネイルに魅力が無ければ視聴しないでしょう。また動画を再生したものの"ちょっと違うな"と思ったら別の動画を見ると思いますし、そういう一般的な感覚が書かれている本です。

またYouTube Analyticsで提供されているデータの活用法も書かれていますが、個人的にはこのあたりは動画を投稿しない私にとっては興味を持てました。YouTube Analyticsで提供されているデータもYouTube内検索では利用されているという点も含めて、なるほどなと思えましたので、本書をパラパラとめくってみるのも良いと思います。