[読了]BBTリアルタイム・オンライン・ケーススタディ Vol.1(もしも、あなたが「ザ コカ・コーラカンパニーCEO」「ローソンの社長」ならばどうするか?)

BBTリアルタイム・オンライン・ケーススタディ Vol.1(もしも、あなたが「ザ コカ・コーラカンパニーCEO」「ローソンの社長」ならばどうするか?) (ビジネス・ブレークスルー大学出版(NextPublishing))MBAでよくあるケーススタディをざっくりと知ろうかと手にとった本ですが、時事的な問題や現在のその業界での動きを見つつ、コカコーラやローソンといった企業の現状を分析し、弱点を確認するという作業、そのデータの示し方と結局その問題にコカ・コーラやローソンがどうアプローチすべきかということを検討するシリーズ。

答えのない問題に対し、自分なりにどうアプローチし、どう結論づけていくかという思考を踏まえ、大前先生だったらどうする?的な感じで答え合わせをすると凄く力になりそう。

[読了]どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力

どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力「それって誰が決めたの?」を口癖に、業界初心者だからこその戦略を打ち出していくハイアール社長の伊藤氏が書かれた本です。

ハイアールは台湾家電メーカーで「安い」というイメージしかありませんでしたが、本書内で何度も買収した三洋に触れられています。本の字を読むだけで力が貰えるような、やや孫さん的なイメージを持ちましたが、まず宣言してから、そこに向かって全力を尽くすという伊藤氏の姿がよくわかります。

実は私の自宅の洗濯機がハイアールなのですが、海外のよく分からない企業だったハイアールが少し身近に感じることが出来ました。

[読了]すべての「学び」の前に鍛えるべきは、「教わる力」である。

すべての「学び」の前に鍛えるべきは、「教わる力」である。
「教わる力」が足りないために、成果というゴールに最短距離で進むことが出来ない。余計なところに寄り道をして、成果を出すために遠回りをしてしまう
という著者の主張を基に、いかに「教わる力」を鍛えることが重要かが説かれている本です。
たしかに「教える」事にフォーカスした本は山程あれど、「教わる」ということにフォーカスした本は見当たらない。ただし、やはり主張の内容的にはゴール思考というかWHYから始めるという事に帰結するのかな?と思わなくもありませんでした。

「教わる力」を鍛えると車のナビと同様に

  1. 現在地の確認
  2. 目的地の設定
  3. ルート候補の設定
  4. ルート候補の選択
  5. ルートの決定
という、基本的に最短ルートを選択し、そのプロセスをたどることによって目的を達成できるようになると言います。

ビジネスにおいて、何かのタスクやプロジェクトが進み始める場合、一旦求められている「ゴール」を意識するようにし、そこからHOWを考え、実際に何を行うかというWHATを考えるというプロセスを経ることが多い。
ようするに、その部分が重要なのかな?という印象でした。そういう意味では「教わる」という事にフォーカスしている本は少ないかもしれないわけですが、本書に書かれている内容について触れられているような本は多いと思われます。

[読了]突き抜けた結果を出す人はなぜ「まわり」に振り回されないのか?

突き抜けた結果を出す人はなぜ「まわり」に振り回されないのか?精神科医の著者が「まわりに振り回されない」ためのキーポイントをタイプ別にまとめた本ですが、集中力が途切れたり、周囲の環境や人間関係などによって自分が振り回されているなと感じることは誰しもがあると思います。

本書では、大きく分けて以下の5つによって振り回されることがあると分類し、それぞれの状況によってそれに対処(コーピング)するためには何を意識し、初手として何を行えばよいかという内容が簡易にまとまっています。

  • 雑音
  • 感情
  • 世の中
  • 体調
  • 人間
どちらかと言うと、最近周りに振り回されているな…とか、仕事中・勉強中に集中力が途切れがちだな…とか、感じた時に目次を見て今陥っている状況を冷静に見つつ、どういうふうに考えてみれば良いのかという事を一度冷静に考えてみたり、一旦原因を書き出してみるというような使い方が良いのかもしれません。

自分自身、「あー、そういう事ってあるなー」って思うものもチラホラあったりして、まぁそれ自身をネガティブに捉えるのではなく次に繋げていく事を覚えたほうが良いなと。
タスクを先送りしてみたり、どうしてもやらなければならない状況に陥っているのに、他のことに手を付けてみたり…

いや、みんなもあるでしょ?(笑)

[読了]ユダヤ式Why思考法

ユダヤ式Why思考法普段から「なぜ?」と問うことはとても重要だというのは皆わかっている事だと思っています。

それはマスコミや政府、様々な情報に振り回され、脊髄反射的な反応がTwitterなどのソーシャルに流れています。「Why」が無いとサラッと流してしまいそうな事実も多いのではないでしょうか?

本書は「本質思考」と言っても良いと思いますが、普通の「Why」ではなく、ユダヤ教特有のmeta的な考え方が紹介されている部分が面白いと思います。

神の視点といえる、主観でも相手の立場に立つ客観でもなく、全く別の次元に立って考える。そこから得られる新しい視点と知見の重要性は本書を読むと理解できるかもしれません。

常に議論し、頭を働かせ、本質を捉える。
時に現実とはかけ離れた前提に立った議論ですが、そこから垣間見える本質。それは表面的な言葉の議論ではなく、実際に存在する複雑な問題を例えたものだったりするのです。

それを咄嗟に理解出来ないとしても、その現実から離れている議論でも「ありえない」などの一言で片付けることなく、その議論にも全力で取り組む。その姿勢の重要性を本書で知ることが出来ます。

以前、元LINEの森川さんが会場に

  • 大企業とベンチャー企業のどちらが強いか?
  • 人とお金、どちらが大事?
  • カスタマーサービスと利益、どちらが大事?
  • 技術的な差別化とスピード、どちらが大事?

というような質問をセミナーでしておりましたが、こういう究極的な質問を常に考えるのは良い頭の訓練になるとともに、自分の立場・主張を意識出来て良いですね。



ユダヤ式Why思考法
石角 完爾
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[読了]ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

ウェブとはすなわち現実世界の未来図である (PHP新書)小林弘人さんらしく、海外事例などが数多く取り上げられ、サラッと読めて且つ今の時代に求められる姿を俯瞰することが出来る本です。

「コンテキスト」が重要となってきた現在のインターネットという世界、それは情報をエンティティ(実体化)させようとする動きとも言えると本書で指摘されていますが、情報を通じた文脈理解。この部分に関しては最近強く意識する部分でもあります。

そして、情報それ自身は「露出量」から「強弱」へと変貌したと言えます。
単純に情報過多により顧客に刺さらなくなったというだけではなく、「コンテキスト」という面で見たとしても、そう断言出来ると思いました。

[読了]速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術 自己啓発本、ライフハック本といったところだった。

この手の本は、実は苦手です。
あまり議論の余地がなく、本と対話もできず、教室に座って講義を聞いている感じになるからです。

正しい事だし、正しい考え方、思考なのは間違いないのですが。
自分が出来ていないなと感じる方が多いので、もちろんちゃんと丁寧に読んで実行することこそが重要です。

自分をもう一度見つめなおしました。