[読了]最強の「独学」仕事術

コロナ禍でリモートワークになったからこそ、今まで以上に自分で考え自分で動く必要があります。

自分の中でもモチベーションについて考えることが最近増えてきている気がします。

[読了]すぐ動けない人のための時間割仕事術

自由になるため、幸せになるために時間割を作りましょう。

まずはやらなければならない事や目標とそれを達成するために必要となる時間などをとにかく書き出してみましょう。

そのタスク類を時間割へ落とし込んでいく訳ですが、最初はざっくりと作るところから初めて、実際にその時間なにをやっていたのか振り返りと、ズレた原因や見直す時間を作ることが大切です。

どんな小さなTODOでも良いので、ひとまず時間割へ落とし込む事。それこそが重要です。

[読了]自ら学ぶ これからの未来をつくるために必要な力

恐らく読者としては教師が想定されている本。
本の中に登場するICTを活用した学校は恐らく全て私立なんだろうと思いますが、教師の役割が教えることからコーチへと変化しているという事を知って、次世代の学校というものが今までと全く異なるものへと変わっているんだなと感じました。

本書は教師なら(?)、恐らく何の説明もなく知っているであろう用語やサービス名が普通に登場するわけですが、その中でも「ルーブリック評価」というものは全然知らなかったので、後で少し調べました。

一般社会人である私にとっては1章の部分が面白く感じ、やはり社会にいると周りとの比較や環境が気になってしまう訳ですが、初心に戻り昨日の自分や前の自分とちゃんと比較していくことが大事だなと思いました。


[読了]マルジナリアでつかまえて 書かずば読めぬの巻

面白い本だなぁ。
本の余白に書き込まれた読者のメモであるマルジナリア。そのマルジナリアを通して見える世界を知ることができます。

その人がどんなふうにマルジナリアを書いていたか、何が(どこが)重要だと感じたのか、何度も読んだ本はどれなのか。
ある意味その人の思想の原点を垣間見ることが出来る。そんなものがマルジナリアです。

最近もっぱら電子書籍で発売されていない本は、すぐには飛びつかないと決めているのですが、読みたい本がいつまで立っても電子化されないことも多く、そのまま放置になってしまっておりますが、本書を読むと紙で読むのも悪くないなと思うと同時に、電子書籍でどうやったらマルジナリアを成長させることが出来るのだろうかと考えてしまいますね。

1冊1冊にユニークに付けられたIDもあることですし(?)、そのIDと本タイトル、段落番号からでもうまくメモを書き込んだり、お絵かきできたり(!?)したら良いんでしょうけどね。


[読了]物語の役割

ところどころ昔の自分だけじゃなく、昔読んだファーブル昆虫記のスカラベの話や絵なんかを思い出しながら読んでいた。

物語というものをあまり読むことなく今まで生きてきてしまったけれども、この本を読むと物語というものがどのように生まれ、人と物語はどういう関係性があるのか、そして物語を生み出すとはどういうことかという事について何となく知ることができる。

この本は講演集でありながらも、一つ一つの言葉のやさしさとキレイな表現を感じつつも、心に浮かぶ情景と言葉へ落とし込む工程を垣間見ることが出来る。そんな本だと思う。


[読了]超人の秘密 エクストリームスポーツとフロー体験

フローをエクストリームスポーツを通じて考える本です。
本書では必ずしも死に近い究極の経験が必要なわけではなく、そういった「リスク」というのは外的なフロー・トリガーでしかないといいます。

外的なフロー・トリガーとしては「多様性のある環境」と「深い身体化」が紹介されており、「多様性のある環境」とは「新規性、予測不可能性、複雑性が同時に存在する状態」とされている。「深い身体化」は全身の感覚入力すべてに同時に注意を払うということを指します。

逆に内的なフロー・トリガーはフロー理論で有名なチクセントミハイが挙げる3つ、「明確な目標」「直接的なフィードバック」「挑戦とスキルの比率」を紹介しています。

まず「明確な目標」について
一般的に、明確な目標を立てることは、作業の内容をはっきりさせ(そうすれば何をすべきかわかる)、その作業を信念と一致させる(自分がそれをする理由を理解する)ことに役立つ。しかし、[中略]いちばん重要なのは、明確な目標が注意力にどのように影響を与えるか、という点だ

と書かれていますが

強調すべきなのは「目標」ではなく「明確な」の部分である

とその後書かれています。それは単純に目標を立てただけでは肝心なところで注意が向かなかったり、チャンスを見逃してしまったりしてしまうので「明確」である点こそが重要だと説きます。

「直接的なフィードバック」は「原因と結果をその場で直接結びつける」と述べられていますが、原因と結果をちゃんと結びつけて、そのフィードバックのループは短ければ短いほど良いというものです。

このフィードバックループの短さと学習というものを上手く組み合わせているのが昔から言われていますが「公文式」ですよね。

「挑戦とスキルの比率」に関しては「挑戦のレベルがスキルのレベルを四パーセント上回る程度」という説明がされています。つまりスキルから大きくかけ離れたものではないということです。

これについては多少心当たりはあって「自分の知識なら出来るはずだ」と思っている事に取り組んでトライアンドエラーで挑戦している時は完全に時間の感覚がなくなったりします。

何となくフローというとアスリートにある特別な感覚という印象が強いですが、確かに時間を忘れるほど集中しているというと、そこまでの経験は少ないものの体験としてはある気がしてきます。