[読了]金融ダークサイド 元経済ヤクザが明かす「マネーと暴力」の新世界

SNSで見かけた本「金融ダークサイド」を読みました。
本書の前半は日産のカルロス・ゴーン氏に関する事件について。それが金融の裏側を知る猫組長だからこそ全体像と目的を理解できる世界。

最初読んでいた時は普段全く接しない金融の世界すぎて話半分で読んでいたのですが本書中盤以降の著者の半生で実際にどのように資金洗浄するか、そのためにどんな銀行とどんな取引をしていたかが語られる。

それを踏まえて再度カルロス・ゴーン氏の動きを見てみると確かに確信犯的な犯罪をおかしているように見える、ただプロの資金洗浄のやり方に比べるとやや素人臭く見えると同時に本当に本人が全ての操作をやっていたのだろうかという疑念が残る。
本人にその意図はあったのだろうけれども、その支持に従って実際に動いていた人は別にいるのではないか...と。

カルロス・ゴーン氏に関する事件、最初の逮捕劇あたりまでしか追ってなかったので現在どこまで解明されているのか分からなかったけれども、実際には慎重に資金の流れが解明されているという事実に安堵すると同時に日本のガラパゴス化しているとも言える金融市場という特殊環境が悪用されていた事、同時に国内の金融機関がグローバルな存在となるには程遠そうだという印象。

本書は全体として著者の猫組長氏の自伝と言っても過言ではない内容になっているが金融の裏側を知れる本となっている。

[読了]キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語

ビリギャルはポスターのみで、実際本も映画もどちらも見ていないけれども、この本を手にとって読んでみた。

自分がなにか特別な人間ではないという事。自己肯定感の大切さを本書を通じて特に感じるポイント。本書最後にあるこの言葉。特に自身の体験だけでなくビリギャルという一つのシンボルを通じた多くの講演を通じて感じている、とても強い思いなんだなと思った。
悩みはだれにだってある。挫折は、のちのち必ず、あなたを大きくしてくれる大切で必要な経験になる。たくさん傷ついて、たくさん泣いてきた人は、その分強いし、優しいんだ。だから、大丈夫。必ず、だれかに必要とされるかっこいいオトナになれる。自分の人生だもん、妥協しないで、最高な人生にして
もう一点本書で良いと思ったところは、ビリギャル誕生秘話として母親や塾の教師など今になって振り返ってみた時にどんなイベントがターニングポイントとなったとか、整理して考えたときにどんなポイントが変わるキッカケとなったかがまとまっている点ではないかと思う。
この秘話の目次タイトルをみてもそれが感じられると思う。

  1. ご立派な目標じゃなくていい
  2. 根拠のない自信を持つ
  3. 具体的な計画を立てる
  4. 目標をまわりに言いふらす
  5. 憎しみをプラスの力に変えるべし!
  6. コーチを、探せ

1つ目の目標に関しては行動の起点であるという点において特に重要かなと個人的に感じた。
モテたいからとかキラキラしているからとか、理由はなんでも良くて「ワクワクするものを、自分で見つけられる人になることが大事」である。ワクワクするものを見つけられた人はとても強い存在であり、それを仕事にできる人は更に強い存在となる。

1つ目の目標を補強する内容としての2つ目。「私なら、できる気がする!(中略)やってみなきゃわかんないっしょ!!」という気持ち。やるかやらないか、ただそれだけと考えてワクワクする目標に向かって進むこと。

そして2つ目で行動することはとても重要だけれども、それだけだとやや弱い。3つ目の計画を立てる事で成功への確率がぐんと上がってくる。

できないものはきらいだし、できるものは好きになる
失敗が無駄になることはもちろんないし、努力したという経験が後々生きてくることは間違いないけれども、やっぱりいつも失敗していたら自分の中に「できない」という気持ちが大きくなり、せっかくワクワクしていた存在が「嫌い」なものに変化していってしまうかもしれない。

勉強を好きな人は、勉強できる人。できるから好きになる。勉強好きになるには、できるようになるのが先だ。
4つ目の「目標をまわりに言いふら」して自分にプレッシャーをかけたり逃げ道をなくすというのは他書でもよく触れられている事だ。3つ目とも絡むけれども日々自分がなすべきことをしっかりと理解したうえで、全力でやること。

5つ目に関しては感情の中で一番強い憎しみという感情、本書であれば父親に対する感情。例えばお前が慶応に行けるはずがないというような否定的なものだったり、それを跳ね返して行動へ変化させるということであるわけですが、この部分に関しては自分の中でどうしたら行動に向ける事ができるのだろうかと思ったりした。
自己肯定感が強いからこその賜物な気がすごくする部分。

本書ではあまりふれられていないけれども、自分で考え抜いたり気持ちを整理したりという部分。私の場合は自己完結してしまってあまり深く考えていないことが多いけれども、その点は多いに反省すべき部分なんだろうなと思ったりした。
自己肯定感については非常に低いので、なんというか本書で力をもらえた気がする。


[読了]プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門 サービスの全体像からクラウドネイティブアプリケーション構築まで

普段AWSばかり使っているプログラマおよびこれからクラウド頑張ろうかなと思っているプログラマ向けのGCP入門かなとは思いますが、非プログラマの自分もアソシエイト資格ぐらいなら取得できるんじゃないか?と思って一回目読了。
あと2、3回は最低でも読もうかなと思います(時間が許す限りリピートする)

何度かQwiklabとかも触れてはいるのですが、あれ自分がバカなのか全然頭に入ってこなくて。
頑張って写経しているもののGUIから設定する講座とgcloudコマンドで設定する講座とかもバラバラしていて、ゆくゆくはローカルから触りたいと思ってgcloud側で慣れたいかなーと思ったりしても、どうも慣れず。Qwiklabも何度か触らないといけないかなと思ったりしています。

Docker、KubernetesもQwiklab側の基礎講座を2回ほど通しでやっているものの本書で書いてある内容がところどころ理解が進まず。もちろん全く分からないという事はないんですけどね。
Qwiklab基礎講座でStackdriver、うまくアラートメール飛ばせてないとかもあるしなぁ。あれももう一回やらねばいけないということで非プログラマがGCPのアソシエイト資格なんて取れるんだろうかと思わなくもない訳ですが一番よくわかっていないのがCloud SQLまわり。パッと来ないまま最後まで進んでしまったのと、Qwiklabやってるしなと思って斜め読みしてしまっており、今回は手を動かしていない、ソースコードをチェックしていない事もあってGAEのあのコマンドでなんでCloud SQLが立ち上がっているのかとかよくわかっていないので読み込みが必要だなと。

非プログラマでAWSは管理画面が何となく見て分かるとかGCPはちょっと触ったことある*程度、自分のラップトップ上で多少Debian stretch環境は触ったことあって、サービスに利用できるプログラムなんて一切書けないけどjsとpythonは調べながら書いたりjupyter notebook触った事ある程度という中途半端な状態なんですがアソシエイトは受かったら良いなぁ

GCPの管理画面見て最初は「クラウドエンジニアってすげーな」って思っていた頃の自分よりは少しは成長したのかな…。最初はインフラストラクチャの図と管理画面の設定のマッピングが全くできずに理解できない次元だったので…
GCPの管理画面も少なくとも1日1回はちゃんと触ろう…

G Suite以外の資格取れたらいいなぁ。年内には完了しないと思いますがw

* 今GCPで使ってるのはScheduler , pub/sub , functions , bigquery , storageあたりかなぁ

【読了】最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法

年に1本程度はこういう本をパラパラめくっておくべきかなと思って手に取りました。
感想としてはSEO業界、たぶんここ5年以上何も変わってないんだなということ。もちろんMFIの話など今っぽい話題もあるはあるのですが、特段真新しい考え方もなかったのでちょっと残念な気がしました。

本としてはGoogleの検索エンジン最適化スターターガイドと似たりよったり。当たり前なのですが。個人的にはウェブ化されてからちゃんと読んでいないので寧ろこちらを読むべきだったかもしれません。

直近ウェブサイトを一つ立ち上げて1ヶ月の間にビッグワードで大体5位まで上げたりしていましたが、他社はちゃんとSEOを意識してコンテンツをどれだけ作っていないかを思い知った2018年でした。あまりに効果がありすぎて12月下旬頃は天狗になっていた気がしますが。

可もなく不可もなく良い本だと思いますので、これからSEOを考えないといけない立場の人やそろそろSEOでも…と考えている方には良い本だと思います。

[読了]NEXT GENERATION BANK 次世代銀行は世界をこう変える

金融の世界が大きく変わってきていることを肌で感じることができる本でとても面白い。

暗号資産、ブロックチェーンまわりをはじめ新しい金融の形が少しずつ変化し、また日本においてもキャッシュレスを推し進めるなど日本における金融市場も徐々に形を変えようとしています。

本書では更に先の世界を感じる事ができて、N26からヨーロッパにおける動き、思想などは非常に面白かった部分。EUで施行された「決済サービス指令」(PSD2)まわりは殆ど知識がなかったのですが基本理念は「顧客は、自身の口座情報を活用する第三者のサービスを利用する権利を有する」としているもので、ここで2つのキーワードが出てきます。

  • AISP(Account Information Service Provider) : ユーザーの明確な意思に基づいて、ユーザーの口座情報を銀行から取得し集約するサービス
  • PISP(Payment Initiation Service Provider) : ユーザーの明確な意志に基づいて、銀行に対して決済・資金移動を支持するサービス
この2つ両方とも「ユーザーの明確な意思に基づいて」と付き、顧客が主導権を握る事、顧客自身が主体であることを明確に伝えています。EUで施行されたGDPRの話題も記憶に新しいと思いますが、そちらも同様にデータに関しユーザ自身が主体となりデータの提供先を選択したり、データの利用され方などを選択、オプトアウト可能とすることをうたっています。

またEUではオープンバンキングの義務付けがされたことで、このPISPと組み合わさると例えばあるスマートフォンアプリでは複数の金融機関が提供する定期預金みたいな商品が並んでいて、一つの「銀行」という枠に囚われず商品を選択し、資金が移動できるようになるのではないか?とか色々と考えを巡らせてしまいました。

銀行間取引の24時間化は完了し取引手数料の無料化も着々と進んでいますが、ユーザ側に主権が戻り自分でコントロール出来るようになることでの可能性を肌で感じました。

一方で現在の大手金融機関を変える事は非常に時間がかかると思うと同時に、本書でも言及されていますが本人確認や犯罪組織に対する防衛など既存の様々な守り業務を行っている事から変化はさせず認証機関としての立ち位置として現在のポジションを守ってもらい新しい金融分野を別に立ち上げることは出来ないものかなという気持ちにもなりました。
暗号資産まわりは色々事件もあり結局厳しい規制の中に入ることになりましたが他に展開できないものかと。

あとやっぱりちゃんと調べておきたいと思った事は信用スコアリングの部分。ここに対するアプローチなくして新しいサービス展開は出来なそうだということと、もう一つ「ホモモーフィックエンクリプション(homomorphic encryption)」、これは自分も全く知識がなかったので調べたい内容。本書で書かれていた内容からの想像ですが、例えば成年 or 未成年の判定をしたいときにどこかの「情報銀行」のようなところに年齢を紹介しにいくと実年齢が提供企業に対して渡されてしまうのですが、例えば booleanでtrue / falseで返却されるみたいな内容になると思います。

自分の個人データは自身でコントロールしつつ、必要最低限の内容を各サービスへ提供することでサービス提供はきちんと受けることができ個人情報をむやみやたらに渡す事もない。本書では特定のグループに所属していれば、それを元に判定するというような内容が書かれているので実際はニュアンスが異なるかもしれませんが、昔自分に対するタグを付ける事でサービス展開できないか?と考えていた時期があるのですが、それに似たロジックなのかもしれません。

この部分は自分で調べながら次のサービス展開や次の時代に思いを巡らせようと思います。

あとは世界から日本の銀行がバッシングされているインパクト投資絡みだよね…もし仮に日本でインパクト投資に対してユーザに知識があったら今であれば大手銀行に預金せず、投資先が分かる低リスクの投資信託あたりに投資をするか、もしくは地方銀行に預けるくらいしか手段はないのかな…


【読了】MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ

ここ最近MaaS関係の本を何冊か漁ってみているのですが、MaaSというもの自体が非常に社会へインパクトを与えるものであるという考えは一緒です。ただその実現される未来像は全然異なるものでした。

MaaSでは「CASE」という言葉が一つのキーワードとなります。CASE戦略とはConnected、Autonomous(自動運転)、Shared & Services、Electricの頭文字をとったもので、従来の車自体を販売するモデルからサービスやデータそのものに価値を見出しモビリティサービス全体で収益を生み出す事を言いますが、本書にしろ「モビリティ2.0 「スマホ化する自動車」の未来を読み解く」にしろ、次のようなサービスの実現の話になるような気がします。

  • 検索から予約、決済等、ウェブとモビリティがシームレスに繋がる世界
  • 日本の高齢化社会に着目したスマートモビリティの展開
  • データを活用した交通インフラ最適化
もちろん、とても現実的で今現在報道されているレベルの技術の直線的未来としては最適、そして数年のうちにある程度の実験結果または実際に実現すると思います。そしてCASE戦略と言う意味でもキレイな図だと思います。
特にウェブとモビリティがシームレスにつながる世界は部分的には出来始めており、この部分に関してはそれほど難しくはないでしょう。

ただ、個人的には最初に述べた通り全然違う世界を夢想していたりして、今回はその部分について述べたいと思います。
ハードウェア側や低レイヤー部分に関しては知識が殆ど無いので笑って流してもらいたいレベルではありますが、技術面でいくつか鍵となるものがあると感じています。

1. 座席認証と車内最適化
2. eSIM認証
3. Wi-Fi Mesh (802.11s)
4. Wi-Fi RTT(802.11mc)

1に関しては実はそれほど難しくないのかもしれませんが、現在ほとんどの人がスマートフォンを持っているため各座席にQi充電端末を設置し、座席ごとにそれを認証システムとして利用することでその座席に誰が座ったかを判定できます。

それが何に使えるかというと、何よりも一番重要なのは運転席です。
運転席で運転モードが人単位で管理できたり、何もスマートフォンが置かれなかった場合はGoogle ChromeのIncognitoモードのような人に紐付かない汎用設定として管理したりしても良いでしょう。
そしてもう一つ面白いと思っているものが車のナビゲーションシステムで、例えばある特定の場所まで行くのに電車と車を使うと行った場合、ナビを利用して電車を使いそのまま車のQi端末にスマートフォンを置いたら、そのナビ情報がそのまま車に受け渡せるとしたらどうでしょう?

ナビではなく音楽でも良いかもしれませんが、外で実行していたアプリをそのまま車と認証し、車のナビが切り替わったら結構面白いのではないかと思っています。
そして更に座席すべてにQi充電端末とプラス端末同士を同じネットワークに乗せられたとしたら、例えば後ろの座席に座っている人が目的地までのナビを表示したものを車の画面にCastする(AndroidのCastのようなイメージ)といったような事もできるでしょう。いずれは自動運転で無くなるかもしれないタクシーでもこれが出来れば、運転手は運転だけを行い、ナビは客側が持ってくるという事もできるでしょう。


2のeSIM認証機能について、既に存在しているのかどうか分からないのですが現状のスマートフォンのAPN接続あたりを考えると恐らく接続情報は全端末共通のように思えるため端末の電話番号もしくはSIMに書き込まれている何かの情報で認証をしているのでしょう。eSIMも同様な認証が出来るのかどうか、またはeSIMであるからこそ個別に認証情報を持っているのかは分かりませんが、おそらくどちらも技術的な解決は可能もしくは既に一般的に行われている事でしょう。

eSIMが今後どこまで流行るかは分かりませんがTOYOTA車には一部eSIMが入り始めているというニュースもありました。CASEのConnectedを実現する方法として現状でもキャリア回線を利用していると思いますが、グローバルに考えるとeSIMを共通で導入したほうが良いでしょう。

eSIMそれ自体、もしくはその上のアプリケーションレイヤで認証機能を持つことが出来れば認証情報を用いた決済等も可能となり、eSIM単位のsubscriptionが組めたり1のスマートフォン端末認証まわりと絡ませれば、ユーザ課金サービス展開も可能かもしれません。
何よりeSIMで認証しているのであれば高速道路のETCのような中距離通信システムを汎用化することでドライブスルーだったり駐車場の仕組みすら全く異なるものに出来るかもしれません。

ドライブスルーであれば決済の仕組みという意味だけでなく、アプリやウェブをIntentで起動させスマホ側で商品を選択して受け取るという行為だけにしたり、一気に出来るサービスの幅が広がる事が考えられます。


3のWi-Fi mesh(802.11s)機能はまたちょっと趣向が違うのですがGoogleやBuffaloなどが発売しているWi-Fiモデムに最近備えられるようになったWi-Fi mesh機能。まだ出てきたばかりですし仕様や何か詳しいというわけではないのですが。

バッファローのサイトから持ってきた絵がこちらで、このmesh機能が今後どういう方向へ進化するのかは分かりませんが、もし「親」機能を移譲できるとしたら面白いのではないか?と思っています。

親機としての機能が移譲できるとして、それを車に搭載できたとしたら…車1台1台が5Gなどで頑張って通信をしなくてもそのうちの1台が頑張れれば周りの車は通信を子機として恩恵を受けられるかもしれませんし、更にネットワークのアグリゲーションが出来れば5GとWi-Fi側をうまく掛け合わせられるかもしれません。

最近はWimaxとLTE回線のアグリゲーションができていますが、Wi-Fiでも5GHz帯とかであれば似たようなアグリゲーション機能は作れないのでしょうか。(最近5GHz帯の屋外利用って出来るようになりませんでしたっけ?)
もし各車でネットワークがmesh化出来るとしたら通信自体を最適化できるだけでなくトンネル内や渋滞でも通信できるかもしれません。ただ何より個人的にはモビリティが個別化、個人化していったとしても誰かと一緒に特定の場所へ向かうという行動が無くなる事はないと思いますので、そのグループで一つのmeshを組めると同一ネットワーク内で同じ音楽を聞いたり、ネットワークごしに会話をしたりといったことも結構楽に構築できるのではないか?と思ったりしなくもないのです。

かなり夢想が入り込んでいますが802.11sには結構期待をしていたりします。


4のWi-Fi RTTはAndroid9で入り始めた技術で、大手通信キャリアが3Gや4G回線を使って位置を特定するやり方をWi-fiの世界に持ち込んだものと理解しています。すなわちキャリアだと近くの3点の基地局位置情報を利用して個別の端末の位置をかなりの制度で推測するのと同様にWi-Fi3点から位置を割り出すという事で、これにより詳細な階情報プラスその階の中でも位置情報も正確に把握しようというもので、店舗側が屋内における商品場所ナビゲーションや特定の場所でクーポンを発行したりプッシュ通知などへ発展させることができ、ユーザ側にとってもトラッキングという脅威は残りつつも恩恵を受けることができるのではないかと思い期待をしている技術の一つでもあります。

これをMaaS側に持ってくると嬉しいのは車も階層が多い駐車スペースで適用できるだけでなく、車間の距離を正確に把握することができるようになり自動運転の最適化に寄与するのではないかと考えているからです。
映像を処理する必要もなく、前との距離、左側の距離、右側の距離、後ろの距離をそれぞれ計測してマージして計算して…といった処理を現状やって実現しようとしているのかは分かりませんが、そういった処理をある程度軽減出来るのではないかと思うわけです。


以上4つをあげましたが、これらを組み合わせてみたりするとサービスの幅は凄く増えると同時に車までGoogle化するのか…という気持ちもあったりしますが逆に言えば、いろいろ布石を打っているなぁと思わなくもありません。
もうここまで考えたら各車にKubernetes On-Premでも載せちゃえば?とか適当な事をつぶやいてみたり。

MaaSもIoTもホントに面白い世界なんだろうなぁ

[読了]「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ

野口さんの新しい著書ということでざっと拝読。
今の時代、特にAIが叫ばれ世の中から求められる中で自分の働き方や勉強の仕方、なんとか効率化できないか…などと悩む日々ですが、本書の中でも登場する情報メディアの一部を自分でも利用していて、ホント今の世の中素晴らしくなったなと個人的に思っていたりします。

それでも自分の中の葛藤は消えませんが、遅いということは絶対にないと自分に思い聞かせながら前へ進むキッカケとしようと思います。