[読了]バリュープロポジション戦略50の作法 - 顧客中心主義を徹底し、本当のご満足を提供するために

バリュープロポジション戦略50の作法 - 顧客中心主義を徹底し、本当のご満足を提供するためにかなり大味な本だなという印象ですが、2ページ単位で簡単にマーケティングの基礎が書かれているという点では良い本なのではないかと思います。

最近、価値訴求、即ちバリュープロポジションに関して少し考える事があり、気軽に読めそうな本書を手にとってみました。

大体の企業において顧客提供価値としてのバリュープロポジションは存在します。存在しなければそれは企業としての価値が0なので当たり前なのですが、ある特定の業界の人にむけて、バリュープロポジションを紙に書いてもらったとしても、おそらく9割以上は企業間で被るでしょう。

立地のメリットだったり、価格のメリットだったり、輸送のメリットだったり、インターネットで提供していること自体だったり。。。
即ち全くユニークではないのです。

本来バリュープロポジションというのは本書内の図にあるとおり、競合が実現できないという意味合いもあると思いますが、最近では特に「ユニークバリュープロポジション」という言葉によって強調されるようになってきたと思います。

本書ではひたすら「もっと顧客を見ろ」という点が強調されているわけではありますが、この薄い本だけでは非常に弱いので、他のホント合わせていろいろ考えてみるのも良いでしょう。


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