数字的な感覚に疎いとエセ科学にハマりやすかったり、簡単な数字的解説に騙されたりする。
本書では著者ジョンが言うには「数字オンチの人の大きなく特徴のひとつとして、偶然の一致が起こる頻度を極端に低く見積もる傾向があげられる」と述べられている。
ここからもわかるように、本書では頭の体操と言わんばかりに、ある現象が起こる確率、起こらない確率の話が沢山出てくる。
中には、以前「地頭力」として話題になった「フェルミ推定」的な話も多い。
例えば、日本の富士山を切り崩して、ダンプカーで土を全部運びだすのにどれくらいの時間がかかるか・・・とか。
日本だとどうなのかは分からないけれども、百分率、小数、分数を相互に変換するということが難しいと感じる人も多いみたいです。
そんなに数字に対して抵抗はないので、「オンチ」という程ではないかなと思ってはいたものの、本書を読んで「オンチ」だと確信しました(笑)
さらっと読むと、「うんうん。合ってる」と思ってしまう数値計算も、実は全然違う。それを利用すると、一見確率は平等だと思われる賭け事でも66.6%の確率で必ず勝てるゲームをしかけることもできる。
ハッとさせられて、頭の体操にもなりますが、通勤時に読んでいたので腰を据えてちゃんと計算しながら読みたいなと思いました。
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