本書では過去に撮影したスマホ内の写真からいくつか"面白い写真"をピックアップすることで、そこから自分の面白さに対する感覚を探っていきます。
最終的にインプットとアウトプット、それぞれに関する「面白さ」のポイントをまとめ上げています。
個人的には少し目当てとして思い描いていた内容とは本書は異なっていたかなぁと思いつつも、真面目に「面白さ」を前半で分析しつつマッピングをしてみたり、自分の癖というか「面白さ」のツボを把握できるという現状把握をする点は結構面白い視点ではないかなと思ったりしています。
普通に「面白さ」を探求する本なら、アイディアの考え方のような、例えば強制的に発想してみたりと「手法」自体に目が行きがちですが、本書は手法というよりはもう少し"今現在の自分"のポジションから少し背伸びをしてみる事で得られる「面白さ」が探求されているようなイメージを持ちました。
そういう意味では、もちろん「手法」を実践することでスグ役立てる事もできるかもしれませんが「手法」に注目しすぎてしまったり、「手法」を実践した結果、自分に合わなかったり結果に結びつかない事による挫折が発生する可能性がありますが、本書のような"現在地"から少し足を伸ばすことで習慣化が楽にできたり、少しだけ日常の行動を変えてみるだけといった、軽いタスクを「意識する」キッカケさえ自分で押さえておけば良いという点で優れているのではないかなと思いました。
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