[読了]脳の名医が教える すごい自己肯定感

 自己肯定感の中には他律的と自律的の2種類があるといいます。他律的は他者(外部)から得られるもので、その一方で自律的自己肯定感こそが大事。

自律的自己肯定感があると、周りの評価に一喜一憂せず自分で自分の事を肯定的に認識・認知し、折れること無く進むことができるためです。

本書はそんな自律的自己肯定感とは何なのか、どのように育てればよいかが書かれているものです。

本書で登場する脳番地は所謂脳地図的なものかなとも思いつつも、最近は脳が年齢と関係なく可塑性があるものだという認識が広まり、常識化してきていますが、その意味においても本書では自己肯定感を高めることは出来ると述べられています。

本書を通じて見えてくるのは、自己肯定感を高めるためには習慣を少しだけ変化させることが重要なのかなというものです。計画を立て実行する習慣であったり運動を取り入れること、一日の終わりに簡単な日記をつけてみるなど、小さな変化が自己肯定感を生み出し、その後の人生に大きな影響を与える。3日坊主の自分でも、もう一度実行すると決めて前へ進めるのだろうか?と思いつつも本書にかかれている習慣を1つでも取り入れてみようと思います。

[読了]今さらだけど、ちゃんと知っておきたい「マーケティング」

 マーケティングを知らない方向けに読みやすく、事例も多いため気軽に読める本です。

普段接しているCMやコンビニの棚、YouTubeやTwitter等で見かける広告が読むと気になってくるかもしれません。様々な会社が本書に出てくるようなベースとなるマーケティング知識を活かしながら日々、様々メディアへと展開しているのです。

[読了]マッピング思考――人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」

 認知的なバイアスについて自分で気づく手法はまだ見つかっていない。マッピング思考ではバイアスに囚われた思考ではなく、その反対意見や立場、反論にも目を向けて全体を知る、考えるようなものなのだが、そのアプローチについて書かれた本だ。

気づくための方法や意見の凝り固まり方、反対意見の受け入れ方など本書から学べる内容は多い。

バイアスに囚われると、それを否定するような事象に遭遇しても今の自分の主義主張に反しない形で理解をしようとする。そういう意味においては、やはり「違和感に気づく」という点が重要となる。

面白かった点としては、現在のインターネットにおいて言われているエコーチェンバーやフィルターバブルを完全に否定し、自分と反対意見に晒されるようになると元々持っていた主義主張に更に固執するようになるという内容だ。

私自身もエコーチェンバーやフィルターバブルは、それ自体が問題であろうとずっと考えてきたが、反対意見と接触することで気分を害したり、発言者の主張を馬鹿にしたりする考え方による快や自分が知的である事の証明に利用してしまうなどの話を読んでいると、これは確かに説明されてみるとその通りかもなと思った次第。

他にも、自分の信じる内容を他者に理解してもらうという行動を選択した場合でも、相手の意見それ自体にも様々な裏付けや考え方が存在しており、ある一点の主張を覆そうと頑張ってもその人の考え方はそうそう変わらないものだという話も面白いと感じた。

言われてみれば当たり前の話ではあるけれども、自分の中のバイアスに気づいたり、反対意見を吟味し、自分の意見を変化させたり一部取り入れて自分のものとしたり、完全に反対意見を指示するようになるというのは大変な作業に変わりはないのかもしれない。

ただ私達人間は思考を選ぶことが出来る。マッピング思考によって、特定の主張に対する確証度を計算しつつ、アイデンティティを軽くすることで大きな破滅的な失敗を避け、成長することができるかもしれない。

[読了]独学の学びを最大限に高める 成長マインドセット術

 学習の環境はYouTubeなどの登場により変化してきたが、成長マインドセットという学習の仕方やマインドセットや学び方といったものは変わらない。

その両面を整理しつつ独学することに対する考え方や取り組み方を解説した本です。

成長マインドセットを育む3つの思考としては

  • なぜできなかったのかを考える
  • どうしたらできるのかを考える
  • 学んだことをどう活かすかを考える
これは自分でも意識したいところです。

[読了]インプット・アウトプットが10倍になる読書の方程式

 

ビジネス書には読み方が様々ある。本書では特に「視点」の抽出と、その視点ごとの「法則」を抽出し、更にその視点と法則をmeta化することで、本に書かれている内容をそのまま実行するという知識を用いた方法だけでなく、自分の意見や考えへと昇華したり、別の分野へ応用したりすることをすすめている。

たしかに以前は私もじっくり読みながら、色々考えていた気がしているのですが、今は字面ばかりを追って結局全然自分の身になっていなかったので、再度思考力を育てる意味でも「視点」と「法則」の抽出作業は重要だと感じた。

[読了]学校では絶対に教えてくれない 自分のこころのトリセツ

 自衛隊の中でのカウンセラーとしての著者による自分の感情、悩みや怒りなどの様々な心理状況に対し、どう向き合いどう解決していくかという処方箋が詰まった本です。

自分を責めがちな方や人間関係などに困っている方には一読の書かもしれません。

[読了]「めんどくさい」がなくなる本

 久しぶりにパラパラ読みました。面倒だといつも感じている自分へ。

めんどくさいという感情は自分が分からないからだという話が別の本でありましたが、選択肢が多すぎてどれから手を付けていいか分からず、めんどくさいという感情に行き着く。それが自分だと現状は理解している。

本書で何か真新しいものを得られたかというと、それほどのものはないと感じる。自分に甘すぎるのかもしれないなとも思いつつ。

[読了]SEO初心者が知っておきたいGoogle機能の基礎知識

 SEO全般に対する解説本ではなく、強調スニペットやDiscover、ナレッジグラフや構造化マークアップなど最近Googleが力を入れている部分とGoogleの検索結果や新機能から見たコンテンツ検討という視点が主に書かれている本です。

導入したからといって検索ランキングが上がるわけではないかもしれないし、意識したからといって沢山検索結果に表示されるわけではない。そんなものが多くなってきているように思いますが、本書では更にその奥にあるGoogleの意図やGoogle検索を利用するユーザを意識したコンテンツ作成への道が示されているように思います。

[読了]夢を現実にする最強の習慣術 宝地図・神メモ・自分ほめ

夢を実現するためのフレームワークとしての宝地図、神メモに関する本。夢実現したときのイメージを物理的にコルクボードに写真や絵、文字で書き、いつでも目につく場所に置くこと。

自分だけを優先して家族を蔑ろにするということでは本末転倒。そのために神メモを使うことで補強する。