現在分かっているアルツハイマー病に関する事とアルツハイマー病を防ぐための生活習慣として運動や食事などについて書かれています。また介護する側への助言も含め、アルツハイマー病をとりまく周囲環境や考え方がまとまった本となっています。
最近ではChatGPTが流行り始めた事もあり、ChatGPTとの会話を通じてアルツハイマー病の診断を行おうという動きもありますが、読んでいて思ったのは意外と罹患者は多いんだなと言うことと、脳の変質とは直接的には関係ないという事に対する驚きです。アルツハイマー病の人は間違いなく脳の変質が起きていますが、逆に脳の変質が起きたからといって必ずアルツハイマー病を発症するわけではありません。つまり脳の変質それ自体が原因ではないということです。
脳の機能や病気への抵抗力を高めるために最も重要なことは「運動」だといいます。ここは言い過ぎることはないということで、脳機能を失いたくなければ言い訳など何もせずに運動しなさいという内容が書かれています。個人的には耳が痛いなと思いつつも、ここまで言われて運動しない理由は何もないよなと思ったりしました。私個人は時々筋トレはしているけれども本書によると筋トレというよりも有酸素運動を週5でした方が良いということでした。
また栄養補助としてのサプリは全く不要ということで、野菜や豆類などから接種すべきということでした。このあたり、普段の食生活だと栄養が偏りがちかもということで、いくつかサプリを使っていましたが、まぁ効果を実感している訳でもないので止めてしまったほうが良いかなと思った次第。各サプリがどんな臨床試験を行われているか分かりませんが、吸収効率などを考えると野菜から接種するなどしたほうが良いのでしょうね。
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