[読了]脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート
本書では認知行動療法を通して自分の時間を取り戻す事を目的としています。自分という人間に向き合い、"やめたい習慣"や"悪い習慣"と思っているものが自分にとって何をもたらしているのかを考える。それは別にすぐに止めてしまえという話ではなく、"やめられない行動"が自分にとってどのようなメリットをもたらしているかを考え、明らかにすることが大事。
単純に"やめたい習慣"を無理やり止めて別のことをやろう!と決断したところで3日坊主になることは間違いない。それは"やめられない行動"がもたらしていたメリットを単純に剥奪し、別の行動に置き換えようとしているだけだからである。
だからこそ、そのメリットを満たすような別の行動に置き換えることが重要なポイントとなってくる。
本書では"やめられない行動"とそのメリットを発見しつつ、自分が本当に欲しかった望みを明らかにし、代替行動に置き換えていくプロセスをノートを利用した簡単な質問に毎日答えることで達成しようとするものとなっている。
ぜひ試してみて欲しい
[読了]勇者刑に処す
勇者刑に処す (全4巻)を読んだ。
死ぬことを許されない勇者刑。その刑罰は死刑以上の最大の刑罰として存在していて、生きている間に"重大な"犯罪を犯すことによりくだされる刑罰。手足を失おうが"修理"されることで再び戦線に復帰し、生きている聖騎士団を逃がす役目や先頭を切る役目を負う。
勇者刑をくだされた経緯は人それぞれ違うけれども、自ら志願して勇者刑を受ける事も可能であり、そんな特殊な大罪を背負う主人公ザイロが仲間の勇者刑受刑者と共に戦う。
既に魔王軍に大部分が支配され人間の生きる地域が少ないという状況から少しずつ人間の支配地域を拡大する。その過程で少しずつ明かされる他の勇者刑受刑者。
人間側で様々蠢く思惑と人間のように振る舞う一部の魔王が話を面白い展開へと導いている。読んでいる読者は知っているが主人公のザイロは知らないという情報があるからこそハラハラさせられたり、戦場における決断の面白さが引き立っている作品のように思います。
[読了]失格紋の最強賢者 (全16巻)
失格紋の最強賢者 (全16巻)を読みました。
俺Tueee系ですが、会話よりも描写が多く途中から少し読むのに疲れてしまったところもあるので、継続して読むかどうかはわかりませんが、結構面白く読めました。
最強の賢者ガイアスがさらなる力を手に入れるために転生をした世界は魔法や文明が衰退してしまっていた。その世界で最も"弱い"とされていた最強の"失格紋"を持った主人公マティアスが、転生前のガイアス時代の知識を総動員して魔法や文明を発展させるとともに、色々な思惑が渦巻く中でガイアス時代の魔族が現代に次々と蘇り、現代の魔法が衰退した人に対処出来るわけもなくマティアスが対処していく。
転生モノといっても現実の我々の知識で原始人世界へ行くような話ではなく、ファンタジー世界の中での転生をしている点では面白い設定だと思いました。もちろん転生後の世界で知識の大半が失われているという意味でいうとよくある転生モノと一緒ではありますが。
[読了]本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身Ⅹ」
ついに出ましたね31巻。1週間前くらいに30巻を読んでいたので結構続きが気になっていました。このままではユルゲンシュミットが奪われてしまう!とドキドキ展開でしたが、まさかの展開でした。
そして黒幕というか誰が味方で誰が敵なのかという判断が相変わらず早いなとw
個人的にはまだまだ回収されていない伏線があると思っているけど、次の書だと結局誰をツェントにするつもりだろう?とか、ヒルデブランドの犯罪行為を母親は全く感知していなかったのだろうか?とか、結局ローゼマインに対するヒルデブランドの感情はどうなるんだろう?とか他にも色々考えちゃいますね。
終わりが見えていますが、次回も楽しみです。