[読了]「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ

野口さんの新しい著書ということでざっと拝読。
今の時代、特にAIが叫ばれ世の中から求められる中で自分の働き方や勉強の仕方、なんとか効率化できないか…などと悩む日々ですが、本書の中でも登場する情報メディアの一部を自分でも利用していて、ホント今の世の中素晴らしくなったなと個人的に思っていたりします。

それでも自分の中の葛藤は消えませんが、遅いということは絶対にないと自分に思い聞かせながら前へ進むキッカケとしようと思います。

[読了]経済数学入門の入門

経済学の数学もチラ見してみたいなぁと思い手にとってみた本書。
入門の入門なら読書レベルでなんとかなるのかなぁと思って読み始めてみたのですが、これが全くw でも面白いなと思いました。

最初は手を動かしながら微分して代入して〜とやっていたのですが途中から手がとまり、最終的には読み物になりました。

最後に参考本が載っているので、もうちょっと勉強を進めてみようかなと考えています。最も基本の需給からはじまり実際の経済活動と数式の変換を紐付けつつ考える、たしかにその考え方が根底にないと経済学はダメなんだよなという部分は強く感じました。

[読了]勉強の哲学 来たるべきバカのために

言語・哲学分野からアプローチした勉強に対する概念と実践。
結局考える結論は同じところに帰結するんだなぁと面白く読めました。言葉というものについて再度考えさせられ、その言葉というものが持つ異質性が現状の保守的状態であるノリを否定し、自己を破壊することで可能性の空間へと誘う。

そしてその言語という立場からアイロニーとユーモアという、いわゆる他書でいうwhyのような深掘りと水平的な思考へと行き着く。ただし深掘りも水平思考もキリがないわけで「有限化」という概念が発生する。


[読了]なぜアマゾンは「今日中」にモノが届くのか

アマゾンで10年間仕事をした筆者が書いたアマゾンの暴露本というとアレですが、アマゾンが普段どのように考え、どう行動し、目標に対しどうビジネス的なアプローチをしているのかが事細かに書かれています。
読者はこの本を読み自社における戦略、KPIに対する考え方の変更や会議のやり方、数字の見方が変わることでしょう。

システムで自動化できるものはとことん自動化し、受発注もAIへと取って代わられる。
そのベースには緻密な予測システムや現状分析、その改善に対するたゆまぬ努力が存在します。数字は未達の場合だけでなく達成した場合でさえも「Why」を問う。それは
数字というのはコントロールするものだから、目標を達成しようがしまいが、理由を全て理解しておかないと何の意味もない
という言葉にも強く反映しています。
アクションに直結するKPIを立てることはもちろん指標間の関係性、例えばどちらかの数字が上がると片方は下がるなどの理解、そして外部環境によってすぐぶれてしまう数字は目標にしないなど、徹底して数字に向き合い、検証し、行動へつなげていきます。

アマゾンの1商品1ページというsingle detail pageという考え方、読みながら別にコマースとか関係なく似たような現象って発生しているよなとちょっと思いながら、とても刺激的を受けました。


[読了]トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦<1> ブランド人になれ!

古い本ですが自分という名の一つの企業を意識し、自分自信がブランドとなる事を勧める本です。
自分が企業となりブランドとなるということはどういうことか…

それは社会的な責任が発生し、責任を果たすことによって周りからの信頼を勝ち取る事であったり、売りとなる商品として例えばプログラミング能力だったり分析能力などを保有します。その売りの商品に対し周りの人物が価値を認め対価を払う。その商品も自らがマーケティングしなければ誰もその商品に気づくことすらありません。

またブランドになるということは、例えば何かプログラミングを必要とする開発案件が出てきたときに真っ先にその人を思い浮かべるなど、印象に残っていて声をかけたくなる。そんなブランド力が付く事が大事だと述べられています。

自分一人の企業であることは即ち自分が代表者であり、大切な顧客や仕事に対しては真剣に一生懸命取り組む必要があるということです。商品も時代遅れにならないよう磨き続ける必要があり、常に新しい情報に接し学ばなければならないということです。

中でもこの言葉は端的でメモをしました。
変化は、雇用にしがみつく人の敵であり、商才がある人の味方である。
変化を恐れるということは自分が今雇用にしがみついている証拠であると肝に銘じて行動を起こすべきですね。
とても耳の痛い話も沢山ありましたが自分をブランドと考え行動する必要があります。

ところで今週何を学びましたか?


[読了]自分になかなか自信をもてないあなたへ 自分の嫌いなところを3週間で解消できるスゴイ方法

たまにはさらっと読める本をば。
自信が持てる人…持って行動している人…羨ましいですよね。全くといっていいほど自信のない一人ではありますが全くもってその通り、自信を取り戻すことで好循環のループに入るんだろうなぁと思いつつ読み進めていました。
「本当はどうありたいのか?」を問いかけ、本人の「できているところ」に注目し、やったことを確認していくと、お客様はみるみる自信を取り戻し、自ら行動し始め、人生に好循環の波を起こしていきます。
自信がある人の思考回路ではこの3つの事がうまく作用しあっている状態であるらしい。
自分は主人公だと感じている。
自分のあるがままを受け入れている。
自分にはできることがある。
この本ではこの3つの思考に至るために「過去」「現在」「未来」を見つつプラクティスを通じて変化しようというものです。

[読了]知的戦闘力を高める 独学の技法

それほど新しい概念を提案しているわけではないですが、「Heterogeneous」「交差的イノベーション」「拡散的(発散的)思考」に近い考え方の部分、それとリベラルアーツの重要性が書かれています。

独学は
「①戦略」→「②インプット」→「③抽象化・構造化」→「④ストック」
という流れで形成され、まず戦略がなければ情報に対する感度が高まりません。情報に対する感度が高まることでインプットした情報が単なるinformationからintelligenceへと変わり、その情報が生きてきます。

情報を抽象化・構造化するというプロセスはmeta化するようなイメージに近いかなと個人的には感じますが、例えば絵画の世界の出来事をビジネスに転用することが出来るようになるという拡散的思考が可能になるために必要となります。

intelligenceとして学んだ物事に考えを巡らすと意外と自分の血肉となり残るような気もしなくもないですが何かにストックしておき、すぐに検索して取り出せるようにしておくということも大事です。
もちろん頭の中からすぐに取り出すということでも構いません。

私個人はリベラルアーツに関しては勉強をサボっていたので読んでいて胃が痛い部分が多くありました